MISSION
我が国の半導体産業の復活を目指して
文部科学省次世代X-nics半導体創生拠点形成事業として、日本の集積回路産業やサプライチェーンをグリーン化するゲームチェンジを目指し、低環境負荷等のグリーンな半導体実現に向けて、システム・回路・デバイス・プロセス・材料の集積研究と人材育成を統合的に推進します。 東京工業大学、豊橋技術科学大学、広島大学を中心としたSiエレクトロニクスのトップ研究者を集結し、 企業との共同研究等も進めつつ、EVやAR等の新市場創造の鍵となる新しい集積回路技術の研究開発を推進します。 また高等専門学校のほか半導体産業における参画企業を含むチームにより30年後を見据えた実践的な人材育成に取り組みます。 加えて集積回路製作の全工程を経験するための試作ラインや設計環境の共用化や、社会人リカレント人材育成の充実などを実施します。
NEWS
CONSORTIUM
集積Green-niXの研究、ならびに集積半導体技術者の人材育成を推進するため、大学、企業とともにコンソーシアムを形成しております。
拠点運営体制図
拠点リーダー:若林 整(東京工業大学)
東京工業大学 大学院 修士課程修了後、NEC(株) (MIT (2000-2021))、ソニー(株)を経て、東京工業大学 工学院 電気電子系 教授。2023年7月より現職。JST/さきがけ「情報担体」研究総括、日本MOT学会 理事、博士(工学)
拠点サブリーダー:澤田 和明(豊橋技術科学大学)
豊橋技術科学大学大学院博士後期課程修了、静岡大学電子工学研究所助手、 ミュンヘン工科大学客員教授を経て、豊橋技術科学大学工学部教授、エレクトロニクス先端融合研究所長兼務、博士(工学)
拠点サブリーダー:寺本 章伸(広島大学)
東北大学大学院博士後期課程修了、三菱電機(株)LSI研究所を経て、 東北大学未来科学技術共同研究センター助教授、教授を経て、現在広島大学ナノデバイス研究所所長、 東北大学未来科学技術共同研究センター客員教授兼務、博士(工学)
MEMBERS
代表機関
中核連携機関
研究人材育成機関
協力機関