開催要旨

　「サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステム」により経済発展と社会的課題の解決を両立し、人間中心の社会を目指す超スマート社会では、システムを運営するための情報量が膨大になると予測されています。このシンポジウムでは、大容量情報を扱うストレージシステムのビジネスにおける最前線の動向とゼッタバイト（ZB）レベルの大容量情報蓄積に向けた研究開発事例についてキオクシア様の施設にて議論を行ないます。

主催者

東京科学大学 総合研究院 EISESiVコンソーシアム / 集積システム材料産学連携コンソーシアム 共催

会　場

キオクシア株式会社 横浜テクノロジーキャンパス
※　Zoomとのハイブリッド開催

プログラム

	■開会挨拶
		14:00	平本 俊郎　　東京科学大学 総合研究院 特定教授（iSyMsリーダー）
			川中 繁　　　キオクシア株式会社 先端技術研究所 所長
	■基調講演
		14:10	「エンタープライズ向けストレージ業界の現状と動向」
			森山 輝彦 氏
			デルテクノロジーズ株式会社 インフラストラクチャソリューションズSE統括本部
			執行役員 統括本部長
	■招待講演
		15:00	「海洋観測データとその輸送：水中音響通信・プラットフォーム・モニタリング」
			樹田 行弘 氏
			海洋研究開発機構（JASMTEC)　技術研究開発部門　海洋技術研究センター
			水中音響技術研究グループ　技術主任
	-----------　休憩（10分）15:40～15:50　------------
	■EISESiV/iSyMsメンバーによる講演
		16:05	「AI市場成長に対応するためのメモリ周辺技術課題」
			柳 茂知 氏　　　　　キオクシア株式会社 先端技術研究所 所長附
		15:50	「NAND Flash memoryのこれまでと将来展望」
			東谷 政昭 氏　　　 Sandisk Corporation, Chief Technology Fellow
		16:25	「磁気ストレージ技術の将来展望」
			髙橋 有紀子 氏　　物質材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究センター センター長
		16:25	「半導体チップレットの最新研究開発動向 ～後工程の「進化」「深化」「真価」～」
			井上 史大 氏　　　横浜国立大学 大学院工学研究科 システムの創生部門 准教授
	■総合討論
		17:10～	[進行]　若林 整　東京科学大学 総合研究院 集積Green-niX+研究ユニット 教授
	■閉会挨拶
		17:40	廣井 聡幸　　東京科学大学 総合研究院 特任教授（EISESiVコンソーシアムリーダー）
	■意見交換会
		18:00～	キオクシア株式会社横浜テクノロジーキャンパス内（会費: 1,500円）

参加登録

　次の登録サイトより事前申し込みをお願いいたします。
　https://forms.gle/1hudi6LUpyS4xTtZ7

パンフレット

本シンポジウムのパンフレットは、下図をクリックするとダウンロードできます。

お問合せ

東京科学大学 総合研究院 集積Green-niX^＋研究ユニット
email: knc-info@knc.iir.isct.ac.jp
tel: 03-5734-3568 / 042-924-5453