集積Green-niX研究・人材育成拠点

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NEWS

2022年12月20日

中原啓貴准教授が「科学技術への顕著な貢献2022(ナイスステップな研究者)」に選定されました。

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、 日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。 平成17年より選定を始め、過去にナイスステップな研究者に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中 伸弥 教授や天野 浩 教授も含まれています。
令和4年の選定においては、NISTEPの日頃の調査研究活動で得られる情報や、専門家ネットワーク(約1,700人)への調査で得た情報により、 最近の活躍が注目される研究者約250名の候補者を特定しました。選定においては、研究実績に加えて、自然科学と人文学・社会科学との融合等の新興・融合領域を含めた 最先端・画期的な研究内容、産学連携・イノベーション、国際的な研究活動の展開等の観点から、所内審査会の議論を経て最終的に10名を選定しました。

 その10名の中に当拠点に所属する東京工業大学工学院情報通信系 中原啓貴准教授が選定されました。

  研究テーマ:
  ・深層学習(ディープラーニング)高速処理専用大規模集積回路(LSI)の研究開発


関連リンク:
・科学技術・学術政策研究所「科学技術への顕著な貢献2022(ナイスステップな研究者)」の選定について
・東工大ニュース 中原啓貴准教授が「科学技術への顕著な貢献2022(ナイスステップな研究者)」に選定